-1日目- 西日本旅行第2弾

去年のGWに神戸に住んでる友人えっちゃんを訪ねてから早1年。今年もGWに遊びに行ってきました。きっと来年のGWも来ちゃいそう。恒例の行事になりそうです。

5月2日の午前6時過ぎ、大阪駅に到着。東京から深夜の高速バスに乗ってきたのだ。
天気はあいにくの雨。荷物を担いで、パン屋さんで買った朝ごはんを持って「東灘」へ。
東灘駅からえっちゃんのお家までの道のりちゃんと覚えてました。私の記憶も捨てたもんじゃないな。えっちゃんのお家に着くと、えっちゃんの同僚が昨夜から泊まっていたということで、一緒に迎えてくれました。えっちゃんが淹れてくれたコーヒーを飲みながらみんなで買ってきたパンを食べ、おしゃべり。1年ぶりだけど、なーんにも変わらないよね。それがうれしい。

さて、今日までえっちゃんは仕事なのだ。で、えっちゃんが仕事してる間ただ寝てるのももったいないということで、近所にある兵庫県立美術館でやってる「アメリカ-ホイットニー美術館コレクションにみるアメリカの素顔」を勧められ観に行ってきました。誰でも一度は見たことのあるイラストなどもあり、とっても楽しめました。で、歴史に触れることもできてあっという間の2時間くらい。音楽でもそうだけど、芸術に触れるって心が日常からリセットされるような気がします。刺激を受けて自分の想像力も育つ気がする。

美術館を後にすると、雨雲もどんどん遠くへ流れて行って天気がどんどん良くなってる感じ。よし、三ノ宮駅までは一駅だし歩いちゃえ！ってことで、散策しながら三ノ宮へ向かう。途中からJRと阪神電鉄の高架下を歩いたのだけど、なかなか面白いお店が。。。材木屋さんとかカフェとかパン工房（店舗はないの）とか、ハーブの苗木屋さん、自転車（かなりプロっぽい）屋さん、地元密着型散策。うふふ。
そうそう、散策中いたるところに「100円」自動販売機が！ホントにいっぱいあるの。庶民の味方100円販売機。昔のままの値段がうれしいね～。東京でもたまーに見るけど、これほどたくさんはないな。

結構歩いたけど、なかなか三ノ宮に着かない。。。一駅だと思って甘くみていたらしい。私鉄の駅はこまめにあるんだけど、JRの一駅は遠かった。途中不安になって通りすがりのおばちゃんに聞いたら「まだまだ」とのこと。。。

山側の景色はかなり新鮮というか、ちょっと驚きな感じ。写真が暗いので伝わるかどうか不安ですが、山と近代的なビルというちょっとミスマッチな景色。ちょっと感動。去年来た時も思ったのですが、年中建築ラッシュって感じで、どこかしこで建設中のビルあり。えっちゃんちの近くにとっても奇抜なマンションが建っているんだけど、震災後に建った市営住宅とのこと。市営には全然見えません。すごくファッショナブルです。

さてさて、美術館を出てからたっぷり1時間は歩いた感じ。天気も快晴になって気持ちがいい。去年来た時に見つけたビール屋さんは健在だった！自分へのご褒美にビールを飲んだのは言うまでもありません（ホント自分に甘いんだよね～）。お店はBeer Cafe de Bruggeベルギービールが豊富なんだけど、ドラフトで飲めるものが少なかった。ので、今回はピルスナーウルケルというチェコビールをいただきました。あ～幸せ。サービスのピーナッツをつまみながら、今日回ってきた所のおさらい。寝不足なうえに、昼間から飲んだとあって、アルコールは体の隅々まで沁み込んでいったのでした。帰りは電車にのって東灘まで戻り、えっちゃんちでお昼寝。えっちゃんが仕事終わる時間に待ち合わせて、再度お出かけ。

行ったのはJR摂津本山駅前にある「KONAN HIGH BALL」というお店。お店に入った時間が遅かったため、お食事のオーダーは終了！でもいいのです、私たちの目的はビールでしたから。Hoegaarden!!生なのに一杯550円！破格です。東京では考えられないお値段。激安。えっちゃんが発見した貴重な貴重なお店である。他のお客さんが食べている食事もおいしそう。でも今回はビールと一緒に出てきたピーナッツで我慢。それでも、私たちは閉店までの短い間に3杯ずつ飲みました。はぁ～極楽。おいしいビールと楽しい会話。それだけあれば十分なんだと再認識。

さ、明日は大阪へお出かけの予定。去年行けなかった京都に行くっていう案もあったけど、またもや却下。何でだろうね、京都に行けない。はは。