沖縄旅行 -２日目

晴れ。朝ご飯前に海岸までお散歩。日の出を浴びるのだ！


振り返ると、昨夜ご飯食べに行った奥武島が遠くに見えました。
清々しい朝の空気を浴びて気持ちいい！天気もいいし、いい一日になりそう♪



お家の屋根にはシーサーが。
幸運招きと魔除けのマルチな活躍？お家によっていろんなシーサーがいて、それを眺めるだけでも楽しい。




宿に戻って、朝食。朝の光と風が入るとても気持ちのいいダイニングでいただきました。
とってもおいしいの。手作りのパンは絶品です。朝から目に鮮やか、体にうれしい朝食をいただけてとても幸せ。

一瞬にしてファンになった民宿「海座〜KAIZA〜」をしばしご覧ください。





チェックアウトまで時間があったので、私は夕食用のテラス↑でぼーっと外を眺めていました。オーナーの奥様がコーヒーをいれ直してくれて、飽きることなく海や空や草花を。
番犬さんは窓を開け放したお部屋で二度寝。
お部屋のドアを開けると縁側があるんです。そこでもぼーっとできます。夜はお酒を飲んだり。
とてもとても気持ちのいい民宿。トイレお風呂共同ですが、お部屋自体４部屋しかないので、他のお客さんと争うようになんてことはないですよ。B＆Bって言った方がしっくりくる感じ。
ぜひ、連泊して楽しみたいところです。みんなにおすすめの民宿。絶対にまた行く！

お宿を後にした私たちは「斎場御獄（せーふぁうたき）」へ。ここは琉球王国の聖地。




林の中に入って行くと、シーンとしていて木々の間からこぼれる陽さえ何だか神々しい気がします。祭事を行う神聖な場所です。写真は「三庫理（サングーイ）」。ここを通って奥に進んで左手の木々の間から、神の島と呼ばれる「久高島」を見る事が出来ます。



「斎場御獄」を後にして向かったのが、手作りシーサーのお店「工房アマム」。左の写真はお宿にあったシーサーですが、それを作ったのがアマムさん。手作りさがにじみ出ていて、見ればみるほどかわいくて。つい２組注文しちゃいました。手作りで先客もいっぱいいるので３ヶ月待ち。それでも欲しいと思わせるシーサーです。夏に家が建つ妹家族へ大きめのシーサー、自分に小さいシーサー。届くのが楽しみです。妹家族のお家を末永く守ってくれることでしょう。



知念岬公園から見た景色。はあ〜ため息。ホントきれい。海って見るだけで癒されます。
そして上空を見るとパラグライダーで鳥になっている人が。。。気持ちよさそう！絶対に気持ちいい！音楽とか聞きながらひゅる〜って飛んでるんですよ。うらやましかったなあ。



お昼を食べに「カフェくるくま」へ。こちらかなり大きなカフェというかレストラン。人気の「トムヤムラーメン」をいただきました。本場物より日本人好みになっていて、食べやすい。でも量がねとっても多いんです。完食難しいくらい。頑張りましたけど。。。

今日の目的地である沖縄北部へレッツドライブ！って毎度のことですが、運転は番犬さんです。
途中、サーターアンダギーで有名な「道の駅 許田 やんばる物産センター」へ。お目当てのドラゴンボールは手に入りませんでしたが、いろんな味の揚げたてサーターアンダギーを買いました。お客さんでいっぱいでした。

予定になかったのですが、時間があったので「古宇利大橋」へ。





遠く見ると真っ青なのに、近くで見るとこんなに透明。長い橋をかけたくさんの観光客が来るのに、透明度は保たれている。いつまでもこのキレイな海に会えるよう、大事にしないといけませんね。


２日目のお宿「ホワイトロード長浜」へ。


ヴィラスタイルでお部屋は1棟ずつ離れています。
お部屋のテラスからはヤシの木が海が。波の音が聞こえてきます。
ウェルカムフルーツをいただきながら、しばし休憩。

休憩後はサンセットを見るために「備瀬のフクギ並木」へ。夕日キレイでした。
夕日と遠くを走る？船がなんだか雰囲気出してます。雲が海の上にあって、残念ながら海に沈む夕日を見る事は出来ませんでしたが、ふわーっとぼーっと出来る時間でした。

この日の夕食は「琉球古民家ちゃんや〜」です。暗くてよく見えないですね。民家を改装したお食事処。沖縄の親戚の家に来たような雰囲気。いただいたのが「やんばる島豚アグー陶板焼セット」。お肉は言うまでもなく、一緒に出てくる「海ぶどう」とか「しまらっきょう」とか「もずく」とかもういちいちおいしいの。地元のアセロラを使ったアセロラジュースも生の味でおいしかった〜。ぜひまた行きたいですね。車で行く方は注意です。路地は狭い。

お腹いっぱいの後は、お酒を調達してお宿で２次会。わたくしこの日泡盛を飲み過ぎましたようで、番犬さんとテレビを見ながらあーでもない、こーでもないと話していたのですが、途中から寝てしまったようです。はは。